
わが国における脅威となりうる脆弱性や企業の情報漏洩に対して、Chuseiken Vulnerability List(以下CVLと表記する)にデータを追加することで注意喚起を行います。
CVLは合計で3つのカテゴリに分類され、「日本企業のドメインに関する脆弱性」(CVL-Domains・CVL-D)「日本企業に関連する製品に関する脆弱性」(CVL-Products・CVL-P)「インターネットにおいて漏洩した企業情報」(CVL-Leakages・CVL-L)に分けてリスティング番号が割り当てられます。CVL番号は「CVL-TYPE-YEAR-NUMBER」のような形でユニークな値が割り当てられます。
企業の脆弱性や情報漏洩に関する情報のCVLへの追加は誰でも可能で、当サイトより申請することでCVLへの追加を行うことができます。「日本企業のドメインに関する脆弱性」と「日本企業に関連する製品に関する脆弱性」に関しましては、脆弱性の報告後、当法人にて脆弱性の再現性を確認したうえで、CVLへの追加を行います。「インターネットにおいて漏洩した企業情報」に関しましては、ダークウェブやアクターコミュニティにて情報が公開されていることを確認後、CVLへの追加を行います。いずれの情報もCVLへの追加に際しまして、報告者様の協力をお願いする場合がございますので、お知りおきください。